日本最大級の出水麓武家屋敷群

江戸時代、薩摩藩の「外城」として栄えた町。現在も約150戸の武家屋敷が残る。

武士の時代にタイムスリップ!

江戸時代、薩摩藩は「外城」と呼ばれる地方支配の拠点を設置。 「外城」で政務や地方警護を担う武士の住居と陣地を兼ねた町は麓と呼ばれ、藩内には約100か所存在したと言われていますが、その中でも肥後国(現在の熊本県)との境に近く、防衛上重要な場所であった出水麓の「外城」は、藩内で最初に築かれ、規模も最大であったと言われています。 今も約150戸の武家屋敷が現存しており、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

武家屋敷の画像

400年前からほとんど変わっていない町割。観光牛車に乗って、のんびり観光。

現存する武家屋敷は復元したものですが、碁盤の目のような町割や、川石を積み上げた石垣や緑の生け垣などは、400年前からほとんど変わっておらず、当時の面影を残しています。 約46ha、東京ドーム9個分とも言われる広さの出水麓武家屋敷群は、1周約1㎞を25分かけてまわる「いずみ観光牛車」での観光がオススメです。ガイドが町の歴史や見どころを教えてくれるので、より深く町並みを楽しむことができます。

ズンズン 出水観光牛車
武家屋敷の画像 ①観光牛車 ②生垣の街並み ③撮影スポット「竪馬場通り」

公開武家屋敷を見学し、薩摩武士の暮らしに思いを馳せる。

大河ドラマ『篤姫』のロケ地にも!

現存する約150戸の武家屋敷は、現在もそのほとんどが住居として使われていますが、そのうちの2つが公開武家屋敷として一般公開されています。 その1つ「竹添邸」は上級武士の屋敷で、大河ドラマ『篤姫』のロケ地にもなっています。 「税所邸」には、囲炉裏から屋外に抜けられるように掘られた抜け道があるなど、当時の生活や「外城」としての役割をうかがうことができます。

竹添邸 税所邸
ツルの画像 ①竹添邸外観 ②竹添邸内観 ③税所邸内観

ツルの渡来を楽しむために知っておきたい2つのポイント

手ぶらで行って、着物と帯も持ち帰りOK!
着物着付体験

せっかくなら、江戸時代の面影が残る町並みを、着物で散策してみませんか? 公開武家屋敷では、着物着付体験も行うことができます。事前に予約しておけば、その場で好きな柄の着物と帯を選ぶことができ、スタッフが着付けをほどこしてくれます。 もちろん、足袋や草履なども無料で貸し出してくれるので、手ぶらでOK!また、着付体験後は、着物と帯をそのまま持ち帰ることもできます。この機会に、「着物体験」してみませんか?

着物着付体験
着物着付体験の画像
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