感応禅寺
建久5年(1194年)島津家初代忠久が創建し臨済宗禅の祖栄西禅師が開山した日本最古の禅寺で、島津家菩提寺として栄えたところです。
寺宝として、県指定重要文化財の十一面千手観世音菩薩像と脇立四天王像の5体の木造が所蔵されているほか、様々な文化財が保存されています。境内には、忠久、忠時、久経、忠宗、貞久の島津家5代の墓碑、五廟社が残されています。
※平成30年7月 明治維新150周年記念イベントin出水実行委員会により、島津忠久公のシラス像(砂像)が設置されました。シラス像パーク事業は、平成30年12月下旬までを予定しており、シラス像の設置期間は未定となっております。